2016年、初茶会は表参道からスタート!

2016年がスタートしましたね。

今回は2016年初茶会!として表参道にある茶茶の間さんへmarika団長と一緒に行ってきました。

 

茶茶の間さんは原宿/明治神宮前駅から徒歩6分位。表参道駅からは810分位のところにあります。

この界隈は週末、午後を過ぎるとものすごい人混みに。その辺りの時間に行く場合は10分以上かかるかもしれません。

 

お店の場所は大通りから奥へ入ったところ。表参道の喧騒から離れた細い道に面しています。住宅街の中にあるため静か。道も細いカーブになっているので、お天気の良い日は裏通りを散策するのも楽しそうです。

さて、お店の外観はこんな感じです。

中へ入ると店内の雰囲気はアットホームな可愛いカフェ。

メニューはお食事、スウィート、そしてお茶の種類は豊富で選ぶのが迷ってしまうほどありました。

今回注文したのは、団長が苺&抹茶のティラミスと本日のお茶セット。

私がなめらか黒茶プリンと本日の特選茶セット

本日のお茶は「かろやか」

本日の特選茶は「平安桜花」です。


それぞれお茶の説明が書かれた可愛いカードが付いてきます。とても親切なサービスですね。

お茶の出され方ですが、まず最初に注文したお茶の茶葉が登場。お茶を淹れてもらう前に実際に茶葉を手で摘んで、色、香り、味を楽しむこともできます。

その後に一煎目のお茶がスウィートと一緒に運ばれてきます。

日本茶ソムリエの方から、お菓子と同時にお茶を口の中で味わってみるなど、お茶の自由な楽しみ方をお話いただけます。

普段はあまり考えずにただ美味しい!というだけで飲むお茶も今回のように自分が注文したお茶の茶葉から親しみ、甘み、渋み、旨み、そして香りなど、色々と感じながら飲んでみるのも面白いな、と思いました。

茶葉に触れ(触覚)、お茶を淹れる音を聴き(聴覚)、お茶の水色(すいしょく)を見る(視覚)、そして香りを感じ(嗅覚)、味わう(味覚)。

緑茶のカテキン効果などが注目され、健康にも良いとされるお茶ですが、五感を意識してお茶を飲むと、脳を鍛えることもできるかもしれませんね。

そんなことを思いながらの2016年初茶会でした。

今年もワクワクしながら沢山のお茶に触れていきたいと思います。皆様、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


( Written by MIKIKO. 2016.1.15)

<取材先>
表参道 茶茶の間

元旦はやっぱり大福茶♪

明けましておめでとうございます。

 

 

2016年の最初の一杯は、無病息災を願って今年も大福茶です。

梅干しと昆布を入れて、煎茶を注ぎました。

じんわーりと梅のうまみがお茶にしみでて、おいしーい!!

 

今年も、茶畑にふりそそぐ太陽、雨つぶ、吹きわたる風、

そしてお茶をつくってくれた方たちのたくさんのお仕事に感謝して、

一杯一杯、大切にいただきたいと思います。

 

「日本のお茶って美味しいし、楽しい!!」

そんなふうに思ってもらえる一年でありますように。。。

 

(written by marika  2016.1.1)

 


アイスは飲み物です

暑くて暑くて外にいられない! 

ということで、白楽に住む友人に会いに来たついでに、立ち寄ったアイス屋さん。 

このあたりでは有名なアイスクリームショップ「Tsubomi」 

横浜はアイスクリーム発祥の地として知られていますが、
「Tsubomi」は2008年1月にオープンして以来、ジワジワと口コミが広がり、
各メディアでも取り上げられています!

「Tsubomi」のアイスは全国の老舗料亭や高級料理店で
業務用デザートとして出されている
アイスクリームを店頭で販売しているんです。

天然素材にこだわり、香料や着色料には頼らない、
こだわりのアイスクリームを楽しめます☆


私がチョイスしたのは、夏季限定のアイフロート! 
好きなアイスを2種類選んで、下のアイスは氷とまぜてフロートに。 
そして、フロートの上には生クリームとまた違うアイスを乗っけられます! 

お茶好きのワタクシ、下を抹茶、上をほうじ茶にしました。

う〜〜ん♪しつこくない甘さと、ほのかな苦み…♪♪♪

しばし暑さを忘れ、至福の時を過ごしたのは言うまでもありません。



お値段は税込540円。

次は、最近人気だという「そば茶アイス」を頂こうと思います。



 

横浜は白楽駅、六角橋にあるアイスクリームショップ「Tsubomi

お取り寄せもできます☆

http://tsubomi-ice.com

 

written by Shiho  (2015.8.18)


蔵前のレトロなお茶屋さんに♪

蔵前(台東区)に今年オープンしたNAKAMURA TEA LIFE STOREに行ってきました。

こちらは、静岡県藤枝市にある中村茶園の直売所です。中村茶園は大正8年にお茶づくりを

始め、1983年から完全無農薬での栽培を開始したそうです。お茶の栽培だけでなく、

製茶、袋詰め、販売も自分たちで行っています。


このNAKAMURA TEA LIFE STORE、まずは、店舗デザインに驚かされました。

すごーい、なんだかオシャレ(笑)

パッケージやお店のデザインは、この日、お店に立っていらしたふじいさん(男性)が

担当されているそうです。店内には、中村茶園のプロモーションビデオも流れていました。

これが実によくできているっ!(空撮まで入っているんです!!話題のアレで撮ったそう

です)茶園の緑美しい風景が映し出されていました。

これもふじいさんが作ったそうです。


趣きのある建物は、以前はタイル工場だったそうです。(大がかりなものではなく、

おそらく職人さんがこつこつ作っていたような気がします。そんな雰囲気でした)

お茶が置かれている台には、タイルを作る道具が置かれていたそうです。嬉しそうに、

ふじいさんが教えてくれました。空間が持つレトロな雰囲気と藤枝からやってきた

中村茶園のお茶が溶けあって、えもいわれぬ不思議な雰囲気を漂わせていました。


かわいい小さな店内を見ていると、ふじいさんが冷茶を試飲させてくれました。

No1とNo2、そしてほうじ茶の三種類です。


No.1はストローング。

No.2は甘みのある優しい味。

ほうじ茶は香りがふんわり漂いました。


いずれも一番茶のみで作られているそうです。



この日購入したのは、No.3のお茶です。茶筒ではなく、袋入りにしました。

茶葉も見られるように、工夫されています。そして、海外のお客さまにも

わかるよう英語でも表示がされていました。海外のお客さまも多いそうです!

(黒板にも英語で淹れ方が書かれていました♪)


私、お茶以外にも、棚の右下のかごに入っていた静岡のポテトチップスも一緒に

買っちゃいました。これも中村さんの知り合いが作っているそうです。

お茶とポテチ合わせて…チーン、約1000円のお買い物となりました。

(帰宅後、さっそくこのポテチを食しました。とっても美味でした!!)


ちなみに、お茶を購入するとカードを付けてくださいます。これ、茶葉を収穫した日と

茶畑の緯度と経度の数字が書かれています。googleなどでこの数字を入れると、中村

茶園の緑が見られるそうです!


NAKAMURA TEA LIFE STORE:東京都台東区蔵前4-20-4

OPEN: 火曜日~日曜日 12:00-19:00 ※月曜日がお休みです

電話番号:03-5843-8744

http://www.tea-nakamura.com/index.html

☆スカイツリーが見える大きな通りから一本入った道にあります。

蔵前小学校の横です。なお、近くにコインパーキングもありましたよ。


written by Marika  (2015.8.14)


d-labo 農園茶会 ~冷茶を楽しもう~

先日、d-labo さんが主催するイベントに参加してきました。
農園茶会~冷茶を楽しもう~
静岡でお茶作りに励む茶師の方々を囲んでのお茶会。3人の方からそれぞれの茶園こだわりのお茶について、実際にお茶を淹れて頂き、約30分間ずつお話を伺いました。

まずは、
ひらの園(掛川茶) 茶師 平野 昇吾さんのお茶です。茶葉の色、太さなどの違いわかりますか?
実際に2種類の茶葉で淹れた冷茶を頂き、香り、色、味などの違いを体験。
茶葉から淹れた冷茶がこんなに美味しいと感じたのは初めて。優しい甘み、旨みが感じられて飲みやすかったです。
ひらの園さんの茶葉を使って作られたお茶請けのあられも、見た目の美しさとともに味わい深かったです。

ひらの園
続いては
森内茶農園(本山茶) さんのお茶です。
茶師 は森内 真澄さんです。
冷茶を茶葉のまま、お皿の上で楽しむという新しい飲み方を教えて頂きました。
茶葉の品種は、摩利支(Marishi)。
色が濃いのは品種の個性だそう。
爽やかな香りとスッキリした味。

茶葉に冷水をかけ、氷をおく。
見た目の涼しさと、綺麗な茶葉のグリーンが溶けていく氷に合わせて変化する。
とても風情を感じられる新しい冷茶の頂き方だな、と思いました。

森内茶農園
最後は
益井茶園(川根茶) 茶師 益井 悦郎さんのお茶です。
青茶 かほり(品種 香駿)と
美醗香茶 黒Noir(品種 つゆひかり他) 
かほりは 爽やかな香り、優しいまるい味でした。黒 Noirは旨み、甘み、渋みのバランスが良い味だそうです。
益井園さんのお茶は農薬不使用栽培の川根茶。こだわり抜いたお茶作りのお話。とても興味深い内容でした。

益井園

今回の農園茶会セミナーをプロデュースされたのが、お茶の間創造プロデュサーの金澤 木綿(かなざわ ゆう)さん

日本茶に対するパッション(情熱)をお持ちでとても素敵だな、と感じました。
ひとくちに日本茶といっても、茶園の方々それぞれの個性のお茶があることをあらためて感じたイベントでした。
素晴らしい体験をさせて頂き、ありがとうございます。

〜レポート〜MIKIKO
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2015年最初に飲んだのは…大福茶♪

2015年元旦、大福茶を頂きました♪

食の師匠の松本栄文先生に、元旦は、

初詣から帰ってきて、まず頂くのは「大福茶!」。

「結び昆布と梅干しを入れればいいの!」と教えて頂き、

そうか~、自分で作ればいいのか~と思って今年はやってみました。

これが…お・い・し・い!!しかも、梅干しがなんとも体によさそう。

こいつはイイ!!これからも、時々飲んでみようと思いました♪


摘んだ茶葉を使って・・・♪

先日「豊好園」さんで摘んだ茶葉を、家でお茶にしてみました!

 

本来はホットプレートでやらなければいけないのですが、

無いため、IHヒーターでやってみました!

 

どうです?

なんとか、様になってます?

 

お味はというと・・・

鍋についていた油の味が少々するお茶になりました(笑)

 

ただ、香りが凄く良い!

そして、新茶だから「もうじ」が多い!

いちから手もみでお茶を作るって、本当に難しいです。

でも、次第に出来上がっていくお茶を見て、とっても楽しかったです!!

そして、こちらは新茶を使った天ぷら!かき揚げ!

 

これは主婦歴20年以上の団長のお手製!

かなり美味しく仕上がったそうです♪

 

今夜は私もかき揚げに挑戦してみようかな~と思います・・・