福岡に行ったら立ち寄りたい日本茶カフェ♪ You should go to Japanese green-tea café ”Yorozu” in Fukuoka
好きなバンドが久しぶりにライブをやるというので急遽、福岡に行くことにした。福岡に行くなら、“九州のお茶が飲めるところへ行きたい!”と検索して見つけたお店、「万(よろず)」さん。偶然にも、福岡に行くなら寄りたいと思っていた本屋さんブックス・キューブリックのすぐ近くのよう。これは天の思し召しかも?と思い、お店を目指した。
通りを歩きながらキョロキョロ。「あら、素敵な建物ね」と思ったらこれが「万」でした。扉を開け、凛とした空気に一瞬たじろぐが、せっかく福岡まで来たのだから、思いきって扉を開ける!
まずは、乾ききった喉に冷茶をお願いした。頼んだのは、『炭酸抽出煎茶 あさひ 宇治』。「炭酸」+「抽出」+「煎茶」…見慣れない文字が連なっている。注文するとカウンターの向こうで急須を使ってお茶を淹れている気配。炭酸を注ぐしゅわしゅわという音が聞こえる。やってきたのはこちら!
シュワシュワした炭酸が口のなかで弾け、お茶のうまみがほのかに感じられる。“ほほ~、渋みがないのは宇治茶だから?!”“おいしい!!”…心のなかでひとり言を呟く。お店の方に伺ったところ、 ぬるめに冷ました少量のお湯で茶葉を開かせ、そのあと炭酸を注いでいるらしい。“シロップのような甘味を少し入れて飲んでも美味しいかも”…そんなことを思いながら、次のお茶をなににするか、メニューとにらめっこ。
日本茶カフェでいつも難しいのが、自分のお茶の好みに抗おうとして、意味不明な注文になってしまうこと。
「いつもと違うお茶を試してみたい!」→「でも苦み、甘み、渋みのバランスの良いお茶がイイ!」→「あれ?いつものお茶に近いチョイスか?!」→「えええっと違う感じだと、これかな?それともこっち?」と混乱してしまうのだ。はぁ~。
いろんな想いを秤にかけ、選んだのはコチラ↓↓
こちら…
①宝瓶をお湯で温め
➁茶葉を入れ、
③聞香させてくれる、
という楽しみが提供される。中国茶みたい。
(こういう自由な発想っていいですよね!)
「これぞ玉緑茶」という香ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
一煎目…ストローング。「たくましく生きるのだぞ!」と言われ、肩をばんばん叩かれているような気持ちになる。しっかり火入れをしたような味、渋みもそれなりに感じられる。力強いのである。九州は刺身もあまい醤油で食べる文化らしいので、コクのある料理には、こうしたお茶がぴったりだと思う。やはりお茶は土地の料理とのマリアージュなのだなぁ。
お菓子のラインナップがHigashiyaさんっぽいなぁと思ったらこちらのオーナーがHigashiyaさんにいたとのこと。(お菓子はお腹いっぱいで注文していないので写真がないのです(笑))
お茶を飲んでいると、お店の方が嬉野などの茶畑に行ったときの様子などを聞かせてくれた。彼杵(そのぎ)茶と嬉野茶は山ひとつをはさんでいるだけでとても近いそうだ。あぁ、わたしも茶畑に行ってみたいなぁ。
常連さんらしきお客さんは、シャンパンを飲んでいた。(アルコールのメニューがある)外の気温が33℃という暑~い昼間にこんなおしゃれなお店でシャンパン…なんとも優雅だ。恐るべしFUKUOKA!
私もおしゃべりに混ぜてもらい「めんたいこはどこの店のが美味しいか」「近所のカフェ、雰囲気が良くてオススメ」とか「鳥皮は本当にうまい!」なんてことを教えてもらった。
最後に記念写真をパチリ。
ひとり旅もいいなぁ、幸せな時間をありがとう、福岡に来たらまた立ち寄りたいです。「万-よろず-」
店内はきりっとしていて、和と洋、古さと新しさがまじりあった空間となっていました♪
◆万-よろず- 要予約とのこと
094-724-7880 行く前にはHPやFacebookをご覧ください。
2018年8月訪問
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今日は、コーヒースタンドみたいだけど…と気になっていたカフェsoramaさんに入ってみました。表参道のマクドナルドの角を入って、太田浮世絵記念美術館のすぐ近くです。
ナチュラルな木材と白と黒のオシャレな店内。
岐阜のミルクと岐阜のお茶を使った抹茶ラテ(550円)頂きました♪ わぉ~、しっかり抹茶の苦みが利いていて美味し~い!!こいつはいけねーや。「もうちょっと苦くてもいいかなと思ったんですけど、そこに落ち着きました」と、とても元気で爽やかな川島さんが教えて下さいました。もっと苦いのも飲んでみたい!ビター2とか、カレー屋さんの辛さみたいにできたらいいなぁ、、、。
soramaさん、岐阜のアパレルの会社がオープンしたお店なんだそうです。
ほっこり度満点のお店です♡
持ち帰りのコーヒーなどが多いようですが、木のベンチがあって、2、3人座れるスペースがあります。ヨーロッパのカフェみたいに、さっと寄って、店主と冗談をかわして、毎日、ほんの少し心ほどく、そんな時を過ごせるお店です。
今後は、焼き菓子なども増やしていきたい、と川島さん♪楽しみデス。今後は日本茶もおいてくれると嬉しいなぁ。
2015年1月30日 雪降る表参道にて
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